2010年08月31日
沖縄の蝶・食草図鑑234 ミニサバ
ミニサバMusa paradisiaca cv.
バショウ科 熱帯アジア原産
ピトゴバナナMusa 'Pitogo'そっくりだが、もっと原種にに近いバナナ。
果実は角張り、熟したらシマバナナと同じように酸味と甘味が絶妙。
他の栽培バナナに比べて丈夫で子株も良くでき、繁殖力は旺盛。
セセリチョウ科 バナナセセリの食草 沖縄島で幼生期の記録有
沖縄島から記録されている。
Posted by まさぼー at 21:26│Comments(3)
この記事へのコメント
ミニサバというのは、フィリピンのサババナナと同系種でしょうか?沖縄のマーケットでよく見られる料理(調理)バナナといっしょですか?ご教示いただければ幸いです。
Posted by maharsinX at 2015年06月05日 14:47
maharsinx 様
コメント、ありがとうございます。
東南植物楽園が台湾から導入した品種で、沖縄では栽培されていませんでした。植物園にしかありませんでした。もともと、フィリピンのサバの系統でしょう。サバに比べて小型ということです。果肉は熟すと柔らかく、酸味と少しの甘味があります。リョウリバナナが熟した感じです。熟した果肉は日持ちがしなくて、この点はリョウリバナナに似ています。
コメント、ありがとうございます。
東南植物楽園が台湾から導入した品種で、沖縄では栽培されていませんでした。植物園にしかありませんでした。もともと、フィリピンのサバの系統でしょう。サバに比べて小型ということです。果肉は熟すと柔らかく、酸味と少しの甘味があります。リョウリバナナが熟した感じです。熟した果肉は日持ちがしなくて、この点はリョウリバナナに似ています。
Posted by まさぼー at 2015年06月06日 05:55
まさぼー様
早速のご返事、誠にありがとうございました。私は 2007 年〜2011 年の間ヤンバルでバナナ栽培をしていて、食用バナナを 80 種類ほど保持していました。その後和歌山県の自宅に戻り、今では 40 種類ほどしか維持栽培していません。本州のバナナ栽培愛好家たちは耐寒性に付随する越冬問題で苦しんでいますが、私はなんとか露地栽培で収穫できるようになってきています。可能であれば、ミニサバの苗を入手して和歌山県でも露地越冬可能か栽培テストをしてみたいと思うのですが、どのようにすれば苗を入手できるのか、もしご教示いただければ大変ありがたく存じます。昆虫のことではなく、バナナの件の問い合わせですみません。
早速のご返事、誠にありがとうございました。私は 2007 年〜2011 年の間ヤンバルでバナナ栽培をしていて、食用バナナを 80 種類ほど保持していました。その後和歌山県の自宅に戻り、今では 40 種類ほどしか維持栽培していません。本州のバナナ栽培愛好家たちは耐寒性に付随する越冬問題で苦しんでいますが、私はなんとか露地栽培で収穫できるようになってきています。可能であれば、ミニサバの苗を入手して和歌山県でも露地越冬可能か栽培テストをしてみたいと思うのですが、どのようにすれば苗を入手できるのか、もしご教示いただければ大変ありがたく存じます。昆虫のことではなく、バナナの件の問い合わせですみません。
Posted by maharsinX at 2015年06月06日 19:59