2015年12月20日
食草図鑑301 ヒイラギズイナ

大きなノコギリ状のある特徴的な葉

生育する様子、葉のノコギリ状はなくなっている
ヒイラギズイナItea oldhamii C. K. Schneid.
方言名 アタニバギー(沖縄・許田)、ダマルバン(与那国)、モイタナキ(石垣、西表)
ユキノシタ科 奄美、沖縄、石垣、西表、与那国、台湾に分布
高さ6-10mに達する常緑の小高木。葉は革質、縁に大きなノコギリ状になることがある。花序は長さ3-5cm、花弁は白色で小さい。室果はつぼ形で長さ5-6mm。
シジミチョウ科 ヒメウラナミシジミの食草 石垣島で幼生期の記録有
白水2003. 石垣島:浜2007.
シジミチョウ科 タイワンクロボシシジミの食草 石垣島で幼生期の記録有
石垣島:浜2004.
Posted by まさぼー at 06:54│Comments(0)
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